1899年 明治32年 八王子織物同業組合設立認可(5月) 事務を開始(7月) 初代組長に渋谷定七就任 組合員一府一県六郡四九か町村 3,870名 1902年 明治35年 第二代組長に向山忠次郎就任(3月) 1903年 明治36年 第三代組長に荻島信吉就任(4月) 1904年 明治37年 日露戦争開始 八王子織物同業組合より青梅地域が分離脱退 1905年 明治38年 第四代組長に小川時太郎就任(11月) 1909年 明治42年 八王子同業組合、全国同業組合中優秀組合として、農商務大臣表彰を受ける 1914年 大正3年 八王子織物 大正博覧会に多数出品(3月) 1917年 大正6年 小川時太郎 八王子織物同業組合に四選就任(3月) 1918年 大正7年 八王子染色青年会発会式を挙行(4月) 織物同業組合が染色試験場を開設(8月) 1920年 大正9年 染色部会員が八王子染色信用購買組合を設立(2月) 織物同業組合が従業員夜学学校設立(5月) 八王子織物の取引市日を火曜日・金曜日に決める(7月) 織物同業組合事務所、鉄筋コンクリート三階建を完成(11月) 落成式と組合創立二十周年を挙行し、表彰状・感謝状を渡す(11月) 織物組合 小川時太郎組長の辞任を承認(12月) 第五代組長に山崎豊次郎就任(12月) 1921年 大正10年 八王子撚糸工業発会式(1月) 第六代組長に杢代龍喜就任(6月) 村山機業の一部が八王子織物同業組合村山大島部会を設立(8月) 八王子、青梅、北相の各組合代表が組合連合会(仮称)を発足(10月) 八王子機業 小川幾太郎が外国産ネクタイ生産を始める 八王子織物生産高3,549,168点で最高の生産高を記録 1922年 大正11年 織物同業組合が産業調査会を設立(9月) 若手機業家ら革新会を結成(12月) 1923年 大正12年 関東大震災で織物同業組合事務所倒壊(9月) この年人造絹糸(人絹)が八王子市場に登場、問題を起こす 1924年 大正13年 八王子織物柄の会創設(婦人向製織業者が結成)(1月) 第七代組長に小林吉之助就任(4月) 袴織部会創立(9月) 織物同業組合、八王子市とともに染色試験場建築費を共同寄付 八王子八端織部会発足(12月) 橋本康寿、八王子ネクタイを試作 1925年 大正14年 組長に小林吉之助再選(6月) 1926年 大正15年・昭和元年 「広幅織物普及会」生まれる(7月) 織物同業組合事務所新刊落成(10月)