話題
2023年2月19日に開幕予定の『ブレイキングダウン7』。
そのオーディションに出演し、華やかな容姿と「大麻所持で執行猶予中」であることを明かし、注目を集めた宮里かおり(みやざと かおり)さん。
2023年1月14日には、自身のYouTubeチャンネルでその壮絶な人生について語っていました。
今回は、そんな宮里かおりさんの経歴と想像を絶するほどの過酷な人生についてお伝えしたいと思います!
宮里かおりwiki風プロフィール
出典:Instagram
名前:宮里かおり 本名:宮里・アギネス・かおり 愛称:かおりん 国籍:ブラジル 生年月日:1997年8月8日 年齢:25歳(2023年1月現在) 身長:168cm 出身地:愛知県名古屋市港区 居住地:岐阜県大垣市 血液型:A型 好きな食べ物:寿司、肉、ハンバーガー、チョコレート 趣味:キックボクシング、読書
職業:エステティシャン(脱毛サロン)
宮里かおりはハーフ?家族は?
出典:Instagram
宮里かおりさんは日本人離れしている顔をされていますよね。
お父さんはブラジルで生まれた日系ブラジル人でお母さんがブラジル人のハーフだそうです。
宮里という苗字から沖縄出身と思われるそうですが、おじいさんが沖縄出身だそうです。
お父さんとお母さんは小学校の頃に離婚されていて、宮里さんはお母さんの下で育てられたそうです。
お父さんは現在はブラジルに住んでいるとのこと。
妹さんが2人いらっしゃるそうですよ。
宮里かおりは結婚してる?好きなタイプは?
出典:Instagram
宮里かおりさんは現在独身です。
ですが、21歳のときに結婚されていて離婚を経験されているそうです。
好きなタイプは歯が綺麗で清潔感がある人。
また、苦労を経験していて、夢や願望がある人だそうです。
ただ、彼氏はいないそうで、今は余裕がないので作らないそうです。
再婚も今は考えていなくて、やりたいことをやり終えて30歳くらいになったら?だそうです。
宮里かおりの壮絶な人生
若干25歳の宮里かおりさんですが、今まで歩んできた道は平坦なものではなかったようです。
両親からの虐待
宮里かおりさんは、物心がついたときから両親に虐待を受けていたそうです。
手足をガムテープで縛られて、口の中にタバスコを入れられて、口にガムテープをされて、まだ小さかったので収納ボックスに入れられて、南京錠で鍵して1日監禁され、トイレも行かせてもらえないという生活を小学校上がる前まで送っていたそうです。
中学くらいまでは殴られたり、物で叩かれたりしていたとのこと。
小学校上がる前に両親が離婚して母の下で育てられます。
そこでも、母から「あんたなんか産まなきゃよかった」などの言葉の暴力をずっと受けていたそうです。
お母さんは授業参観おろか、卒業式も入学式も、結婚式にも出てくれなかったと語っています。
イジメ
ブラジルとのハーフである宮里かおりさんは、容姿に関して昔から言われることが多かったようです。
ただ、小さい頃妹さんと仲が悪かったので、やられたら倍返しというレベルの喧嘩をしていたそうです。
なので、イジメに関してはそんなにメンタルは食らってないと話しています。
小学校の頃は「外人、外人」と言われて容姿をイジられていたので、あまり友達ができなかったみたいです。
また、中学の時は「チンパンジー、ゴリラ」、高校は「大根」と言われていたそう。
やられたらやり返す気性からか、よく喧嘩をしていたそうで、高校の時にはある女の子に半年ぐらい舌打ちされていたと話しています。
Twitterでも悪口書かれたりしたので、ボッコボコにして謝らせたそうです。
自分からはいじめたりはしていないようですが、言ってもダメだなと思ったら暴力で黙らせていたようです。
靴隠されたり、私物がなくなったりはあったものの、そこまで発展させずに自分でなんとか乗り越えていったと話されています。
うつ病
19歳の頃、高校を卒業してキャビンアテンダントになるために専門学校通っていた宮里かおりさん。
誰もバイトしていないようなお金持ちの子ばかりいる学校だったので馴染めなかったり、バイト地獄でお金が足らず、留学もお金がなくて行けなかったりしたそうです。
学費を払っていたものの、学校にも途中から行けなくなった宮里さんは、夜眠れなくなったり、落ち込んだりしている理由が自分でも分からなかったりして、病院で「軽い鬱ですね」と診断されました。
学校は1年で中退し、その後、就職して会社勤めを始めます。
その会社には大麻で逮捕されるまで5年間働くことになりますが、その間にも鬱は再発し、1ヶ月休みもらったりすることが3回ほどあったそうです。
離婚
宮里かおりさんは21歳で結婚していますが、結婚生活はうまくいかなかったようです。
それまでずっと人生を終わらせてしまいたいとまで思っていた宮里さんが、2020年3月に大麻を吸ったことで考え方が変わったのだそう。
「この人(夫)がいなくても生きていける」と思えるようになり、すぐに「離婚したい」と伝えたそうです。
大麻所持で逮捕
旦那さんは離婚したくなかったそうですが、2020年5月には別居。
その時に宮里さんは大麻にどっぷりハマっていったそうです。
2020年7月26日に、宮里かおりさんは大麻10gを所持していたことで逮捕されました。
これが初犯で、最初は宮里さんは逮捕されたことでこれで離婚してくれるだろう、すぐ出れるだろうくらいにしか思っていなかったのだそうです。
そんな9月に自宅から42.070グラムの大麻草が出てきて、営利目的の大麻所持で再逮捕。
しかし、証拠がなかったため営利目的ではなく、非営利目的の大麻所持で起訴されました。
10月21日に200万円の保釈金を払って保釈され、12月に「実刑1年半、執行猶予3年の実刑判決」を受けています。
どん底の始まり
宮里かおりさんはブラジル国籍。
外国人が捕まると、在留期限の資格が下がることになります。
日本で生まれ育った宮里さんは永住権を持つことができていたのが、在留期限が1年まで下がることになったそうです。
すると銀行から融資は受けられず、クレジットカードも作れない、1年以上のローンも組めない。
さらに、就職活動も在留期限1年という時点で断られるそうで、そこから仕事が見つからなくなってしまったのだそう。
ブラック企業で働くことになったり、キャバクラで働いたときも給与未払いだったりしたそうです。
自殺未遂
2021年1月に生きていくのが怖くて、将来が不安すぎて家にあった薬を大量に飲んで自殺しようとした宮里さん。
たまたま家に来ていた親に発見され、救急車で運ばれ、そのまま入院し、危ない状態でしたが、奇跡的に回復。
虐待を受けていた母が生きているうちに死にたかったという宮里さん、今は養って見返したいと思っているそうです。
2021年3月に正式に離婚が成立したそう。
離婚までは結構揉めたそうで、別居してから元夫には一度も会っていないそうです。
極貧生活
10社くらい面接を受け、2021年8月に会社に入社。
正社員では働けず、給料は学生時代のアルバイト程度で本当に少なかったそうです。
前の会社に比べたら15万円くらい下がっているとのこと。
小銭を集めてガソリンを入れに行くくらい生活が苦しく、借金は昼職とキャバクラを両立して借金を返していったそうです。
今はもうキャバクラで働いていないそうですが、世界で一番向いている職業でできればもう働きたくないと話しています。
ただ、あともう少ししたらその生活に戻りそうだったので、ブレイキングダウン動画を見たときは、本当に人生を変えるチャンスだと希望に思えたのだそうです。
本戦に進む自信しかないし、人生変えたいという気持ちは誰よりも強いと話されています。
宮里かおりがブレイキングダウンに出る理由
宮里かおりさんがブレイキングダウン7に出場すると決めた理由は、何もないところから這い上がるため、だそうです。
先ほどお伝えしたとおり、虐待、イジメ、うつ病、大麻所持で逮捕、自殺未遂などなど、かなりの壮絶なエピソードをお持ちです。
人生を変えたくてオーディションに応募したというのは、出場するみなさんが口にされていますが、宮里さんの今までの人生というのは、かなり壮絶だったようですね。
1月22日にアップされた朝倉未来さんとのコラボ動画では「モデルをやってみたい」と口にしたところ、朝倉未来さんが立ち上げたアパレルブランドMatinAvenir(マタンアヴニール)のモデルになることに決まったようです。
ブレイキングダウンをきっかけに、これからもどんどん夢を叶えていってもらいたいですね!